こんにちは、振袖コーディネーターの折笠です。
ゴールデンウィークも残すところ1日、最後の休みなので振袖選びのとっておきの2つのポイントをそっと教えます!
●ポイント1
何といっても成人式の振袖姿で第一印象が決まるのは、振袖の色です。
自分の好きな色、気に入った色の振袖を選ぶのが一番ですが、"好きな色"だけでなく"自分に似合う色"についても考えてみましょう。
最近では「パーソナルカラー」が振袖選びで取り入れられています。
パーソナルカラーというのは、自分の魅力を最大限に生かす"似合う色"のこと。
生まれもった肌や髪、瞳、頰、唇などの色をもとに、春夏秋冬の四季になぞらえて4つのタイプに分類します。
今まであまり着たことのなかった色が、本当は自分にぴったりだった!なんてことも。
ネットでググるとパーソナルカラーについて沢山でできますので一度ご覧になって下さい。
また、パーソナルカラーだけでなく、身長やなりたいイメージなどで振袖の色の選択は変わってきますのであくまで自分が信じる色を予め探しておくと良いでしょう!
●ポイント2
次に重要なのが体型です。
同じ振袖でも身長や体格など体型によって印象は変わってきますので、参考にしてみてください。
① 小柄体型
小柄な方には、小花が散りばめたような小さい柄の振袖が似合うといわれています。
柄が主張しすぎず、すっきりとした印象になります。
大きめの柄がいいな、ということであれば、隙間が空いていたり、地色に明るい色が使われているものがおすすめです。
② 背が高い方
背の高い方は、大きな柄のもの、大胆な柄の振袖が似合うといわれています。
メリハリがつき、スタイルをより良くみせることができます。
小さい柄を選ぶと、着物の地色の面積が広くなりさみしい印象を与えることがあるかもしれないので、しっかり鏡で合わせてチェックしてみてください。
③ 細身の体型
細身の方は、黒など締まって見える寒色系より、暖色系で温かみのある色合いのものがふんわりとした印象を与えてくれます。
上半身にボリュームが出るショールを使えば、全体のバランスが取りやすくおすすめです。
④ ぽっちゃり体型
ぽっちゃりとした体型の方なら、上半身に柄が少なく、下に向かって柄が多くなる振袖を選ぶと引き締まった印象になるでしょう。
また、濃いめの色を選ぶのもすっきりと見せるコツのひとつです。
このようなポイントを押さえておくと振袖選びで迷うことが少なくなります。
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振袖選びのプロが親身になってアドバイスさせて頂きます。
是非、ご覧になって下さい(^.^)/~~~